AI(人工知能)は工場を進化させる
前回載せた、ソフトバンク孫社長の講演の話の続きです。
AIを使うと、工場も進化するそうです。
※AI(人工知能)とは、記憶や学習、予想、判断など高度な作業に必要不可欠となる人間の知能をコンピューター上で人工的に構築し、これまで人間が脳内で行ってきた作業を再現する仕組みのこと
現在の機械工業から、自動工業に替わるということですが、この絵面を見ると一体なにが変わってるのか、ちょっとわかりづらいですね。
現在のよく見る工場では、真ん中の機械工業というやり方が多いそうです。
少人数の人が、機械を操ってたくさん物を作るというやり方です。
これを、完全に自動化するとどうなるか?
働くのは機械だけなので、文句も言わずに24時間稼働できるようになります。
もちろん、労災も無縁でストライキも起きません。
そのうえ、資材や在庫数も最適化を図ってくれるということなので、低コストでものづくりが行えるということです。
日本は労働人口が減ってくる見込みなので、機械が代わりに働いて日本の製造業を支えていって欲しいですね。
そして『ぷららぼ』からは、AIに何をどのように作らせるか。をインプットできる人材が育っていって欲しいと思います。