我が子の視力悪化を食い止める

近年、近視になる子の割合が増えてきています。
原因は、勉強やゲームの時間が増えたり、パソコンやスマホを見ている時間が増えてきているからとのことです。

元々、子どもは生まれた時は遠視なのですが、成長するにつれて眼の形が変わり、ピントが合うようになってきます。
なので、この大事な成長期に、同じピントで近くの物を見続ける生活が続くと、近視になりやすくなるのです。

また、テレビ画面や日光に含まれている「ブルーライト」は目に良くない。と話題になっています。
これは、ブルーライトを目に浴びることで、目は眩しさを感じて緊張し、目のピント調整機能が働きにくくなるからです。
ブルーライトは、どんな光に多く含まれているのかは、こちらでご覧頂けます。

熱中しがちな子には難しいかも知れませんが、適度に目を休ませるゆとりを持って欲しいですね。
これが目にとって大事とのことで、1~2時間毎に休みをとれば良いです。
簡単で単純な方法ですが、こうしたゆとりは目以外にも良い効果が現れそうですね。

目を十分に休ませてから挑んで欲しいのはコチラ。
WEBで視力検査をしてみよう
パソコンやテレビで確認できるのは、便利ですね。

結果に納得がいかない方は、ピント調整の訓練をしてみましょう。
目を寄り目にしてピントをずらし、塔が立体的に見えたら成功です。

目のピント調整の観点からすると、足元のダンゴ虫を転がしたり、遠くの鳥を観察するのも良いと思いますが、お手軽ということで、こういう絵もご紹介しました。