ビスケット

ビスケット( https://www.viscuit.com/ )というプログラミング教材を試してみました。

これには文字を打つところがなく、「メガネ」という仕組みを使って、自分で描いた絵を操るのが目的の教材のようです。
メガネを使うことで、絵を移動させたり、差し替えたり、音を鳴らしたりできます。

このメガネの使いかたを工夫することで、アイデアを形にする力や、論理的思考力を養えるのだと思います。
やれることが少ない分、タブレットがあれば十分という操作性があるので、園児向けに展開するには良い教材ですね。

教材のイメージはこんな感じです。

例えばこんな絵(一応タコです)を描いて

メガネの中の左側にはFromにあたる絵を置いて、右側にはToとなる絵を置きます。
もうひとつメガネを置いて、左側と右側それぞれにさっきの逆の絵を置きます。
この時大事なのは、足を伸ばしたタコは、足を縮めたタコの上に置くこと。

そうすると、ピョコピョコとタコがアニメーションするのです。
思わずフフっとなってしまいます。

ピョコピョコシーンを載せようと思ったのですが、目を離した隙にデータが消えてしまいました。残念。
これ、自分の作品を保存できないのかもしれません。(だとしたら不便だなぁ)

この教材は使い方について説明ページはありませんが、代わりに説明用のYoutube動画がありますので、そちらを見るか、市販されている本を読むのがお勧めです。

その他のプログラミング教材についてはこちらで紹介しております。(不定期更新)

よろしければご覧くださいませ。

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