IoTとやらが流行るかもしれない話
IoTという言葉をよく耳にするようになってきました。
IoTというのは、「モノのインターネット」(Internet of Things)という直訳された言葉を使って説明されていますが
これだとなんだかしっくりきません。(私だけ??)
語弊があるかもしれませんが、私の解釈でもうちょっと噛み砕きたいと思います。
IoTとは、
・スイッチやセンサーが備え付けられ、インターネットから得たデータを使って賢い結果を出す電化製品。
・スイッチやセンサーの情報をインターネットでシステム宛てに送信して、適切な情報や、行動パターンなどを受信する。
受信した情報をもとに、画面に表示させたり動いたりする電化製品。
う~ん。なんだかこれもしっくりきませんが、直訳よりはマシかな。
で、このIoTについてですが、今後ますます流行りそうなんです。
こちら↓のサイトによると、一昨年(2016年)の市場規模は、163億ドル(約1兆7450億円)だったのに対し
2023年(5年後)の市場規模は、1,859億ドル(約19兆9015億円)と、11.4倍になると予測しています。
(市場規模は世界全体、日本円レートは当記事作成日)
http://www.reportsnreports.com/reports/944711-internet-of-things-iot-market-shares-strategies-and-forecasts-worldwide-2017-to-2023.html
こういうしくみは、以下の産業を中心に用いられるようです。
- 健康管理
- 交通
- 農業
- 天気予報
- 金融
- 製造装置
- セキュリティ
- エネルギー管理
- 自家用車
- 鉄道輸送
- 天気
直接私たちに関わらない分野でも、役に立つようですね。
流行るんだったら、今のうちにいろいろ覚えたり作ったりすれば
お仕事に活かしたり、生活に潤いを与えることができるかもしれませんね。