アメリカのロボットコンテスト

アメリカのロボット同士を戦わせる番組(バトルボッツ)が面白かったので、ご紹介します。

ルールは、相手のロボットを破壊するか、動けなくすれば勝ちのようです。
出場するロボットには、相手のロボットを破壊する装置が備え付けられているうえ、戦うステージにも丸のこぎりや、定期的に振り下ろされるハンマーが設置してあります。
これらを駆使して、戦う競技です。

ご覧の通り、ロボットというか感覚的にはラジコンに近いです。
なので、ロボットの性能だけでなく、操作する方の技量も大事な要素ですね。

細かいことを言うと、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構のNEDOロボット白書2014によれば、ロボットは「センサー、知能・制御系、駆動系の3つの要素技術を有する、知能化した機械システム」と定義しています。
ですので、この定義を前提にすると、こういったラジコンみたいなものにもセンサー(電波受信)や制御(プログラム)は備わっているのでロボットに含まれるのだと思います。

でもまぁ、面白かったら別にどう呼んでもいいかなと思います。